7月19日(木)、第105回全国高校野球選手権兵庫大会の4回戦がベイコム球場で行われ、本校は三田松聖高校に6-0で勝ちをし、5回戦進出を決めました。5回戦は21日(金)10時より明石トーカロ球場にて神戸国際大付属高校と対戦します。応援宜しくお願い致します。

7月19日(木)、第105回全国高校野球選手権兵庫大会の4回戦がベイコム球場で行われ、本校は三田松聖高校に6-0で勝ちをし、5回戦進出を決めました。5回戦は21日(金)10時より明石トーカロ球場にて神戸国際大付属高校と対戦します。応援宜しくお願い致します。
夏季休業前の全校集会が明日4校時にあります。したがって、本日午前中と明日3校時までとなった夏休み前の授業。各教科から出された課題を早めに済ませて、日頃できない経験や学習面の課題克服、将来に向けての発展的な学びに時間を有効活用できるよう期待しています。
先日、実技教科風景を参観しました。
身体を動かす体育 芸術に触れ曲を奏でる音楽 情報通信も扱う技術
家庭科 バッグ作り
社会の最小単位は家庭です。家庭の集まりが地域となり、国を形成していきます。家庭が安定していることで、社会全体が安定し最終的には国全体の繁栄にもつながると考えると、子育てから金融まで学ぶ家庭科はとても重要な教科です。
実技教科も含め、すべての教科学習、自彊会活動や部活動を中心とした課外活動などを通して、人間性豊かで 逞しい男性 社会に貢献できる人材を育成しているのが報徳学園なのです。
学園生諸君、上記のような授業のない夏季休業中、自らを高められるのは君たち自身だ。
先の週末、各会場において、標記中学校阪神総体が繰り広げられました。個人で、チーム(団体)で県大会出場を果たした部があります。現場で声援を送り、生徒諸君・部員たちの勇姿をご覧いただきました保護者や関係者の皆さん、ありがとうございます。現地には赴くことができなかった、このページをご覧の報徳学園運動部ファンの皆さん、乞うご期待!各中学校運動部からの報告を楽しみになさってください。
全国大会出場、全国大会優勝を目指し、勉学と部活動に励む高校生と同じグラウンド、体育館、武道場で、それぞれ掲げた目標に向かって努力を重ねている中学生諸君が、仲間と共に練習してきた力、今持てる限りの力を発揮してくれることを心から期待しています。
全ての会場に足を運ぶことができず、申し訳なく思っています。
余談)校長に就任以来、常に感じていることがある。生徒諸君が思う存分、力を発揮できる場所があることへの有難み。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、そんな場が失われてから3年が経過した。標記のように本学園中学生が阪神総体に臨むことができており、高校生各運動部の熱戦も続いている。先日も、ここで記したことだが、梅雨前線と線状降水帯による自然(?)災害で九州地方だけでなく、先日来東北地方への甚大な被害が続いており、今週20日ごろまで警戒が続くそうだ。この影響を受けているたくさんの中学生、高校生がいるだろう。
一方で、先の週末には福岡、佐賀、大分にたくさんの復興ボランティアが入ったとの報道を知った。今学園生ができる復興支援は何だろう。被災地に想いを馳せたり、何かできないだろうかと考えている諸君がいてくれることを期待している。
第74回バスケットボール競技大会
日時 令和5年7月15日(土), 16日(日)
7/15(土)@宝塚市立スポーツセンター総合体育大会
1回戦 報徳学園 68 – 36 小田(尼崎2)
2回戦 報徳学園 63 – 40 山手(芦屋2)
7/16(日)@西宮市立中央体育館
準決勝 報徳学園 66 – 38 伊丹南(伊丹1)
決 勝 報徳学園 82 – 36 南武庫之荘(尼崎1)
最終結果:優勝(2年連続2回目)
阪神総体も無事優勝することができました。今週末よりいよいよ県大会となります。1年半悔しい思いをしながら掲げてきた「兵庫県チャンピオン」を達成できる最後のチャンスで、必ず成し遂げ、これまでの雪辱を晴らしたいと思います。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
日時 令和5年7月15日(土)、16日(日)
大会 第70回阪神中学校柔道競技大会
会場 ベイコム総合体育館
結果
【男子団体】 優勝(2年連続)
(予選リーグ)
〈1試合目〉報徳中 5-0 園田中
(決勝トーナメント)
〈1回戦〉 報徳中 4-0 甲陽学院中
〈準々決勝〉報徳中 5-0 大社中
〈準決勝〉 報徳中 3-1 伊丹柔道クラブ
〈決 勝〉 報徳中 3-1 伊丹北中
【男子個人】
〈50kg級〉第3位 吉岡 風太 (2-2)
〈55kg級〉優 勝 計盛 大輔 (3-1)
第2位 平田 朋輝 (1-1)
〈66kg級〉優 勝 福井 大心 (3-1)
第2位 池内 杜和 (3-1)
以上の結果となりました。
団体戦では、準決勝戦で大型選手の多い天王寺川中と対戦し3-1と接戦を制しました。決勝戦では、強豪の伊丹北中と対戦し選手一人ひとりが持っている力を発揮して3-1で勝ち、2年連続で優勝することができました。
個人戦では、男子8階級中2階級で優勝し、上記の5名が次の県大会に出場することが決まりました。1、2年生の頑張りもあり、今後に繋がる良い大会となりました。
7月29日(土)、30日(日)に兵庫県立武道館で県総体があるので、徳島県で行われる全国総体出場の切符を一つでも多く勝ち取るために、更に頑張りたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
第72回阪神中学校体操競技大会
日時 令和5年7月15日(土)
会場 西宮市中央体育館
【中学】
団体総合 1位(杉原、田口、高木、南里)
7月22日(土)に行われる兵庫県中学総体でも頑張りますのでご声援よろしくお願いします。
毎朝、すべての教室を回り、たくさんの生徒と挨拶を交わすことを心がけています。
<読書タイム、中1「二宮金次郎の一生」を読み終えた生徒は各自読みたい本を読んでいます>
歴史上の偉人や科学者、研究者などの伝記を読むことを経験してこなかった生徒にとって、「金次郎の一生」を読むだけでなく、担任とともに学ぶ報徳教育の時間が、これからの6年間、様々な困難との出会いや難しい挑戦への心の支えとなる部分があるのです。
<素読 高校Ⅱ年特Ⅰコースのあるクラス>
この日の素読は 「是れ 天理なり」でした。
われ常に「奪うに益なく、譲るに益あり 譲るに益あり、奪うに益なし」是れ則ち天理なりと教ふ。能く能く玩味すべし。
私が担任なら、時間があれば、この日の素読内容に続けて
「最近、何かを譲るということをした人はいますか?僕は毎日自動車で通勤しているのですが、運転という操作は、譲ることの連続のように感じています。歩行者、自転車、対向車など、気にかけることばかりなのです。こちらはたくさん気をつかっているのに、割り込んでくる人、反対車線を平気で走る自転車など、イラっとすることもたくさんあるのです。これは徒歩通学も自転車通学も同じかな、様々な場面ですれ違う人や乗り物のことを考えながらの道のりは、譲ることの連続かもしれないね。どうか、社会一般の方々の見本となるような姿で登校してくださいね。」と話すかもしれません。
<タブレットを使っての英語小テスト 紙ベースの数学小テスト>
つくづく、感じていることがあります。今の若者はたいへんです。電気機器も使いこなさなきゃいけない、もちろん、昔ながらのことも出来なきゃいけない、忙しいよね。もちろん、便利になったこともたくさんあるのだけど、その便利さを追求するが故に、失ったものもあるように思うのです。
ある記事に「スクリーンタイムが増加し、運動が減った。運動すると人の脳は活性化する。運動は脳を強くする。4分間運動すると集中力が高まる」とありました。
幼いころの外遊び(川や山)が僕の原点かもしれません。
余談)
私が中高生の頃から、現職教員として数学を教えていた頃まで、常にテレビ報道されていたパレスチナ問題ですが、今はウクライナ戦争、ゼレンスキー大統領のことが主たる報道になっています。生涯、ゼレンスキー大統領の容貌や声を忘れることはないでしょう。実は2日前の某新聞コラムで知ったのですが、過去20年で最大規模のイスラエル軍による作戦により、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区で、難民キャンプが20回の空爆を受けたというのです。多くの命が失われました。
私はなぜ、この報道を目にしなかったのでしょうか?生徒諸君、皆さんは、知っていましたか?
このコラムを読みながら、かつて、PLO(パレスチナ解放機構)の代表 アラファト議長の容貌を思い出しました。しかし、ゼレンスキー大統領のように声までは覚えていません。
7月12日(水)の1時間目の西館会議室にて中学2年生対象の国際交流合宿の説明会が行われました。大宜見先生の司会のもと、中村先生から説明をしてもらいました。国際交流合宿の大まかな流れが理解してもらえたと思います。
保護者面談がスタートしています。
暑さが厳しいだけでなく、初日は突然の雷雨にみまわれた方もおられました。今日も発雷注意報が出ていますが、保護者の皆さんがびしょ濡れになりませんように。
昨日は県下に「熱中症警戒アラート」が発令されていましたので、校地南側に位置する武道場(少林寺拳法道場・弓道場・相撲道場)の稽古を参観しました。部員は皆、凛々しい姿で稽古に励んでいました。
ここでも、中学生と高校生が同じ場所で、それぞれ追い求める高みを目指して稽古しています。理想とする姿が目の前にある中学生にとっては、自らのこれからの歩みについて、不安を抱くことなく、希望をもって各武道に専念できるのです。
<少林寺拳法 夏のインハイ、秋の世界大会に出場する選手が複数名在籍しています>
<弓道 国体に出場する選手が在籍しています>
<相撲 夏のインハイ、秋の国体に出場する選手が複数名在席しています>
人工芝グラウンドには、近隣市の小学生野球チームの男の子たちが学園中学野球部員と一緒に練習していました。小学生から元気な声で「こんにちは」と挨拶されました。野球をする以前の姿勢が身についているのですね。
高校生は業間(授業と授業の間)に、食堂へおにぎりを買いに行くことができます。
各業間には、体育館下ピロティに設置されている自販機前で友人と談笑しながら、飲み物を買ったりする生徒たちの姿があります。もちろん、授業開始時間に遅れることは決してありません。
業間には、市販のものより安く必要な文具を購入する為に購買部にも行きます。
ぽつんと水筒 午前中の体育の授業
今朝、兵庫県と和歌山県に「熱中症警戒アラート」が発令されており、気になりグラウンドを見ると、暑さ厳しき中ですが生徒は皆元気に人工芝グラウンドや全天候型グラウンドを走り回っています。そこへ行く途中、ベンチにポツンと水筒がありました。名前がきちんと書かれているので、大丈夫だと思います。
おにぎりと水筒
育ち盛りの生徒諸君にとって、食事はとても大切です。暑さ厳しき夏には水分補給は生命維持にも欠かせないものです。
お昼のお弁当を作られる保護者の皆さんは、この暑さに対してお弁当の保冷も気になる季節です。大きな水筒を持たせても足りているだろうかと不安になる時もあるのではないでしょうか?自販機の飲み物も決して安くはありません。可能な限り、自宅から準備した方が経済的でもありますが、のどに刺激のある飲み物、少し甘い飲み物も欲する年頃です。
子育てしている保護者にとっては、勉強や部活動だけでなく、毎日当たり前のようにに登校している我が子のことで、健康はやはり一番気になることだと思います。
業間でも、生徒たちは私に元気なあいさつをしてくれます。このあいさつにどれだけ元気をもらえているか分かりません。若者のあいさつのもつ力を大切にできる社会であってほしい。私はあいさつできることが当たり前ではないことをいつも痛感させられています。
先週末から、梅雨前線と線状降水帯が重なる地域では多数の命が失われています。また、今こうしている瞬間も、ウクライナではロシアからクラスター爆弾(悪魔の爆弾)が飛来しており、アメリカもウクライナにクラスター爆弾の供与をすることになったと聞きます。それらの場所で、学園生のような爽やかなあいさつがあるはずもありません。
いつまでも、生徒の爽やかなあいさつが続く学園となるよう祈り、尽力したい。