1月17日(火)、兵庫県立芸術文化センターにて開催された、わくわくオーケストラ教室に参加してまいりました。兵庫県立文化センターは、2005年の秋に阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした劇場です。このような背景があり造られた劇場で、そして震災から28年という節目の日に生のオーケストラを味わうことができたというのはとても貴重な体験になったと思います。

1月17日(火)、兵庫県立芸術文化センターにて開催された、わくわくオーケストラ教室に参加してまいりました。兵庫県立文化センターは、2005年の秋に阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした劇場です。このような背景があり造られた劇場で、そして震災から28年という節目の日に生のオーケストラを味わうことができたというのはとても貴重な体験になったと思います。
阪神淡路大震災から28年を迎えました。本校では、半旗を掲げ、SHRで生徒とともに黙祷を捧げました。
在校生の皆さん!
「皆さんのお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんは、その瞬間どのような状況であったか」を話題にしたことが一度はあるでしょう。
ここ数日のテレビ放送や新聞報道でも、阪神淡路大震災のことが報じられているので、目に留まったり、耳に入ってきたこともあると思います。
私は期待します。
・ご家族に、改めて当時のことを尋ねてみる
・南海トラフ地震への備えについて確認する
・悔いの残らない生き方ができているか自身に問いかける
この3つだけは、今晩実践してくれることを。
余談)
14,15日両日で実施された大学入学共通テストを終えた学園生が、本日16日学園で自己採点を行いました。
登校時に「どうでしたか?」と声をかけると「手応えはありました」と苦笑いする生徒、「芳しくありませんでした」と少し落ち込み気味の生徒、「かなり出来たと思います」と笑顔の生徒、それぞれいろんな表情を見せてくれました。朝のあいさつとあわせて、校長から根掘り葉掘り聞かれながらも丁寧に返答してくれました。さあ、次に向かって、歩みを進めよう!学園受験生諸君!
高校Ⅲ年生共通テスト出願150名、16日(月)午前中に真剣な面持ちで自己採点を行いました。今後は校内での出願最終検討会を経て、担任との国公立出願面談がスタートしていきます。画像は高Ⅲ学年団からの寄せ書きと共通テストと一般受験生に贈った激励品です。
報徳学園教員一同応援しています!最後まで粘り抜け!がんばれⅢ年生!
進路指導部
「本日1月14日(土)より3日間、中学入試を行います。初日の14日(土)は、1次入試と1次午後入試を行います。
朝からあいにくの雨でしたが気温は高く、受験生の皆さんにとっては本番に臨みやすい状況だったのではないでしょうか。雨除けのため、講堂前にテントを張り受験生の皆さんや付き添いでお越しいただいた保護者の皆様をお迎えしました。
明日の午前中は2次A入試、あさっての午前中は2次B入試が行われます。報徳会場以外にも西宮北口会場や宝塚会場、最終日は尼崎会場でも入試を行います。
お天気は回復傾向です。ただ、今後気温が少し下がってくるとの予報ですので防寒をしっかりして本番に臨んでください。では、受験生の皆さんの健闘を祈っています!
令和5年 2023年 1月14日(土)報徳学園中学校入学試験 大学入学共通テストが小雨の中、スタートしました。
それぞれの入学試験にたくさんの児童生徒が挑戦しています。
日本の入学試験は一発勝負と言われますが、僕はそうは思いたくありません。確かに結果は出ますが、それまでの日々、結果が出た後の日々も含めて、児童生徒は成長していくのですから、勝敗で語るよりも、それぞれが自分の真の姿を知る大切な一つの機会として、試験やテストがあると考えたいのです。
報徳学園中学校での学校生活を熱望する児童が皆合格してくれることを願っています。
3年~6年、報徳学園で学んできた高Ⅲ生諸君がそれぞれ希望する大学に進学できるように、今日からの大学入学共通テストで予想通りの成果を挙げてくれることを祈っています。
余談1)
昨日から今朝にかけて、受験児童を迎えるべく、試験会場つくりが行われました。試験当日の今日は生憎の雨模様です。それでも、気温が高く暖かいのが救いです。気温が高く、雨による湿度で、試験会場の廊下に結露ができているので、受験生を迎えながら「おはようございます。校舎内足元を注意してくださいね」と受験生一人一人目を見ながら、声をかけたところ、ほとんどの生徒が「ハイ、ありがとうございます」と笑顔で返事をしてくれました。声をかけられる児童生徒がいる学校という空間を私はこの上なく愛しています。
余談2)
2021年1月、それまで実施されていた大学入試センター試験から「大学入学共通テスト」に代わり、今年で3回目となります。このテストの実施にともない、これまで同様一般入試が「一般選抜」に、高校での成績などを重視する推薦入試が「学校推薦型選抜」に、大学が求める学生象にふさわしいか評価するAO入試が「総合型選抜」の3つに整理されました。
多くの私立大学も今日からの2日間のテストを「共通テスト利用方式」として導入しています。この共通テストにより知識ばかりを問うのではなく、思考力や発想力を問うために、問題文の分量が増え、日常生活や資料データをもとに考える学習過程を意識した問題が増えました。しかし、共通テストもマークシート方式に変わりはなく、学園で先生方とやり取りしてきた学習のキャッチボールや、授業中級友や仲間と交わし合ったパスのことを考えれば、学園生諸君「共通テスト恐るるに足りず」です。健闘を祈ります。
余談3)
中学1次午後入試が先ほど終わりました。帰途に着く児童一人一人に挨拶しました。どの受験生も礼儀正しく、きちんと挨拶を返してくれました。気持ちのよい中学入試初日となりました。全員合格してくれることを祈っています。
本日3.4限目に中学生を対象に人権教育講演会が実施されました。
今年度はNPO法人ブリッジ・フォー・ピース代表理事の神直子先生にお話をしていただきました。ブリッジ・フォー・ピースは、フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体です。
講演では、実際に戦地に赴いた元日本人兵士の方々の戦後の今思うことなどについての動画を視聴しました。生徒は、授業で習った戦争についてのこととはまた違う、そしてよりショッキングな内容について知ることができ、これまでの戦争に対する考え方が変化したのではないかと思います。
ロシア・ウクライナでは今もなお戦争が続いている状態です。自分たちにできることは限られていますが、本日学んだことを忘れないということ、そして次の世代へと伝えていくということが大事なのではないかと思います。
1月10日(火)1限に中高合同放送集会が実施されました。元田学校長より、新型コロナウイルスに加えてインフルエンザの感染拡大防止に努めてほしいとお話がありました。また、先日行われた第102回全国高校ラグビーフットボール大会の決勝戦でラグビー部が最後まで諦めずによく頑張ってくれたこと、また、大学入学共通テストや一般入試を控える高Ⅲ生も、ラグビー部同様この姿勢で向かってほしいとお話しされました。
クラブ戦績発表では、中学校ではバスケットボール部が兵庫県新人大会で準優勝しました。
その後、自彊会長、進路指導部長からそれぞれ大学入学共通テストや一般入試を控える高Ⅲ生へ激励の言葉がありました。また、生徒指導部長から通学時や学校生活の諸注意がありました。
生徒にとって実りある1年となることを期待します。
1月10日(火)3、4限に大谷記念講堂にて人権教育講演会が実施されました。NPO法人 ブリッジ・フォー・ピース代表理事 神 直子さんが「映像を用いた平和教育」を題にフィリピンでの戦争犠牲者と元日本兵双方の体験を聞き、戦争と平和を考える活動についてご講演されました。
講演会の中でフィリピンでの戦争犠牲者や元日本兵の方々が重い口を開いて自身の経験を話す映像を、生徒は集中して観ていました。元日本兵の方が話していた「戦争はしてはならない」ということを生徒は重く受け止めていたようでした。
他国で侵攻が起こっている現状を踏まえて、本講演会が生徒にとって戦争や平和を考える良い機会となりました。
1月10日(火)、1限目に中高合同全校放送集会が行われました。学校長より年始の言葉としてラグビーの全国大会準優勝を称え、最後まであきらめない気持ちで学校生活を大切に送ってもらいたいというお話がありました。
クラブの成績発表では高校バスケットボール部、中学バスケットボール部、高校弓道部、高校卓球部、高校少林寺拳法部より、冬期休暇中のそれぞれの大会での成績を発表しました。そして、高校ラグビー部の全国準優勝の報告会が行われました。