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高校 [2024.2.17]

 第114回卒業式

令和6年2月17日(土)、第114回高等学校卒業式が厳かに執り行われました。
開式の辞、国歌斉唱、校風三則朗唱に続き、卒業証書授与が行われました。各クラス、担任が一人一人卒業生の名前を呼び、「ハイ」と答える様には阿吽の呼吸があり、3年ないし6年の学園生活が想起されるようで、爽やかな感動を覚えました。
続いて精皆勤者の表彰、学業優等奨励賞(3名、各コース代表)、スポーツ奨励賞(11クラブ79名)の表彰が行われました。
学校長式辞において元田校長が、「自然災害を始めとし、人生には様々な困難が待ち受けていますが、どんなときにも「報徳の教え」を忘れず、世に有為な人材になってください。」と述べられました。
理事長祝辞において大江透理事長が、「AIは著しく進歩し、現代社会において大きな役割を担うようになりましたが、人間にしかできないことがあります。それは他の人を思いやることであり、感動する心であります。二宮尊徳線生の報徳の教えがそれです。」と述べられました。
卒業生337名、次の目標へのよき旅立ちの日となりました。

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