[2022.7.1]
七月のことば 山寺の鐘つく僧の起き臥(ふ)しは 知らで知りなむ四方(よも)の里人 二宮尊徳翁は多くの道歌を作っていますが、今月のことばに選んだ道歌は弘化2年(1845)、尊徳翁59歳のときに詠まれたものです。 「山…続きを読む
[2022.6.16]
6月16日(木)、報徳DAYが行われました。報徳DAYとは本校教職員による活動の一つで、建学の精神である報徳思想を確認するとともに、ささやかながら地域への奉仕・貢献を行うものです。今回は学校周辺と通学路の清掃活動を行いま…続きを読む
[2022.6.1]
六月のことば 山の高く見ゆるうちは勤めて登るべし 人間とは、生涯にわたって修行であると言います。常に向上心を持って自己研鑽に努めるべきであると、この一言は教えてくれています。「まだまだできていないな」と自分自身の不足を…続きを読む
[2022.5.19]
本日、5・6限目に前期進学コース講演会を行いました。理学療法士の吉岡友謙氏をお招きし、『目標を達成する為に必要なこと』について講演していただきました。 ご自身のこれまでの理学療法士になるまでの過程や、有名サッカー選手をサ…続きを読む
[2022.5.14]
5月14日(土)10:00より、映画『二宮金次郎』の鑑賞会を、地域の方々を対象に行いました。コロナ禍ではございますが、たくさんの方々に来校していただきました。心より感謝申し上げます。地域の方々に、二宮金次郎の生涯の一端を…続きを読む
[2022.5.13]
令和3年度にご推譲いただきました義援金のお礼状が相馬市・南相馬市より届きました。実物は本館2階に掲示しております。文面からは、義援金推譲に対する深い感謝とともに震災復興と新型コロナウイルス感染症対策に真摯に取り組まれて…続きを読む
[2022.5.1]
五月のことば 心田開発 二宮尊徳先生は、その70年の生涯において、600ヵ所以上の村々を復興させ、よみがえらせた偉大な人物です。その中でも、小田原藩主に命じられ、復興に当たった村に、田畑が荒廃しているだけで…続きを読む
[2022.4.1]
四月のことば まく種のすぐにそのまま生い立ちて 花と見るまに実る草々 まいた種がすぐに生え育って、花が咲いたと思う間に早くも実になった。この歌は、草木における生育の現実の姿であって、さも当たり前のことを詠んだ叙情的な…続きを読む
[2022.3.1]
三月のことば 苦と楽と花さく木々をよく見れば 心の植ゑ((え))し実の生えしなり この歌は、「苦や楽といった花が咲く木々をよく見てみると、それは己の心が植えた実(種)が生育したものである」という意味である。植物は、種か…続きを読む
[2022.2.1]
二月のことば 我が道は恕(おもいやり)をもって要(かなめ)とす 今年度も残すところあとわずかとなりました。この一年間で、みなさんは多くの人たちと関わり合いながら生活してきました。家族、クラスメイト、担任、クラブ部員、顧問…続きを読む