2月7日(水)、5.6限目に大谷記念講堂にて中学弁論大会本選を実施しました。クラス、学年予選を経て各学年の4名、計12名が弁論発表を行ってくれました。藤本副校長のお話のあと、緊張感がある中で弁士による発表が始まりました。
弁士12名は、各々の想いが強く伝わる素晴らしい発表を行ってくれ、さすがクラス、学年代表というものでした。大勢の生徒の前での発表ということで緊張したと思いますが、精一杯頑張ってくれた12名を讃えたいと思います。また、生徒諸君の聞く態度も素晴らしかったです。
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ラグビー部 表敬訪問
第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会準優勝という結果に伴う表敬訪問として、西宮市役所を訪問しました。
今大会では、兵庫県勢では76大会ぶりとなる決勝に進出しました。
目標としていた史上4校目となる「高校3冠」には届かなかったものの、3年間仲間と過ごし、共に高めあった日々を振り返りました。
さらに、これからのラグビー界を担う一員としての抱負もお伝えすることができました。
石井登志郎市長からもエールをいただき、西宮市で素晴らしい人と環境に支えられ、ラグビーができたことを改めて実感できた一日となりました。
放送部 兵庫県高校放送フェスティバル(第1地区)に参加しました。
令和5年2月5日(日)、県立有馬高校で行われた「兵庫県高校放送フェスティバル」に参加しました。
午前中はアナウンス・朗読のミニコンテスト、午後はサンテレビのディレクターを講師に迎えての番組作りの研修会でした。有意義な一日となりました。
・参加=池田(Ⅱ年)

バスケットボール部 令和4年度第24回西宮市中学校バスケットボール選手権大会
日時 令和5年1月29日(日)・2月5日(日)
1/29(日)@西宮市立鳴尾南中学校
準決勝 報徳学園 57 – 40 上甲子園
2/5(日)@西宮市立甲武中学校
決 勝 報徳学園 52 – 47 浜脇
最終結果:優勝
多くの選手にとって、個々の課題がより明確になった良い大会となりました。4月からは新入生も合流し、市民体育大会、総体、Jr. ウィンターカップ予選へとチームは進んで参ります。チームの目標を達成できるように取り組んでいきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

センバツ高校野球大会出場決定‼
本日、第95回記念選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、本校が6年ぶり22回目の出場を決めました。壇上では元田校長、大角監督が挨拶し、キャプテンの堀君から「大会が開催されることに感謝して、甲子園でも報徳らしいプレーができるように頑張ります」と決意表明がありました。
組み合せ抽選会が3月10日に行われ、大会は3月18日から開幕します。応援宜しくお願い致します。
中学自彊会選挙
2月1日(水)の1限目に大谷記念講堂にて、令和5年度中学自彊会選挙が行われました。中学1年生からは、副会長に1組柳樂研心君、書記に1組西田昌君が立候補し、演説を行いました。両者とも学園をよくしたい、そして自分自身の成長につなげたいという思いを述べてくれました。その結果両者とも信任され、令和5年度の中学自彊会のメンバーとして学園の為に頑張ってくれることとなりました。

中学朝会(自彊会選挙)が行われました。
2月1日(水)1限に大谷記念講堂で中学朝会(自彊会選挙)が行われました。会長、副会長、書記の立候補者4名が立会演説を行いました。その後信任投票が実施され,2年生では会長に2-A吉俣君,副会長に2-2河田直樹君が信任されました。
生徒の代表として,学校行事等で率先して活動することを期待します。

第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト
第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが1月29日(日)に甲南大学で行われました。
予選ラウンド1 報徳0-3宝塚西
予選ラウンド2 報徳2-1飾磨
1勝1敗のため本戦に進む事はできませんでしたが、フレンドリーマッチにおいて加古川東とも対戦でき充実したディベートデーとなりました。回を重ねるにつけコンストのスピーチの速さや声の大きさが増し成長を感じました。見つかった課題を今後の学習に繋げていってくれる事を期待します。お疲れ様でした。最後になりましたが大会を運営するにあたりご尽力頂きました兵庫県高校生英語ディベート委員会の皆様、また練習試合して頂いた学校の皆様、本当にありがとうございました。
推譲会生活指導部講演会
2月1日(水)13時30分から本校の大谷記念講堂において、令和4年度生活指導部講演会が行われました。今回は、講師として心理カウンセラーおよび公認心理師である日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之先生をお招きし、「親子関係に役立つやさしい心理学」というテーマでご講演いただきました。日本最大級の心理スクールの代表であり、顧問企業数がトップクラスである衛藤先生は、軽快な語り口で様々な事例を挙げながら、とても臨場感があり、わかりやすいお話をしていただきました。モデリングの大切さや、悩みを持った子どもには「アクティブリスニング」として「聴くこと」の大切さをご指導いただきました。保護者の皆様におかれましては、約1時間30分の講演でしたが、良好な親子関係を作る上でとても貴重なお話を聞くことができたのではないでしょうか。

今月のうた・ことば
二月のことば
昨日より知らぬあしたのなつかしや
もとの父母ましませばこそ
この歌は、「昨日の父母なる天地の顔はよく見知っているが、明日はどんな新鮮な顔をした父母なる天地にめぐり合えるかと思うと、なつかしいきわみである」という意味の希望の歌です。
そして、「昨日は生きて来た追憶である。そのために今日があるのだから尊い過去であり、感謝の対象でもあるが、時にはまた失望し悔悟した過去でもあった。しかし、その喜びも不満足も取り返しのつかぬ清書であった。今日はその過去に基づき営々として努力を重ねているが、今日もまた昨日のように成功も不成功も相半ばする。そこでただ希望の前途に成功の光が輝くのが明日である。これはこれ常人の生きる心情である。」という想いが組まれています。
また、尊徳先生は百姓であったこともあり、「今日の努力は明日あらわれるので、明日はいつも期待され、楽しみに満ちた希望の日であり、その明日のよろこびのために、今日働く感激がわくのだ。」とも伝えています。
さて、今年度も残り少なくなってきました。日々の生活のなかでどれだけの人が明日以降に希望を抱きながら生活することができているでしょうか。アメリカの実業家であったサミュエル・ウルマンという人物が書いた詩に、「未来に生きるのが青年、過去に生きるのが老人」というものもあります。もちろん、過去を振り返ることも大切ですが、過去に縛られすぎず、明日や未来、将来の夢に向けて今日できる事を地道に行い、前向きに考えて生活してみてはいかがでしょうか。