年別アーカイブ: 2024年

年明け01s

冬休み明け新年の集会

1月9日(火)朝礼後、新年初めての中学集会がありました。
はじめに校長先生から年頭の挨拶のあと、北陸の震災に関するお話がありました。今、多くの方々が大きな災いに直面し、当たり前の生活ができない状況で心が痛む。我々は当たり前の生活を当たり前ととらえず、日々一日一日を大切にしようという内容でした。
そのあと吉俣自彊会長から1月24日の自彊会選挙、進路指導、生徒指導各先生からお話をいただきました。両先生からは、学習、クラブ、その他学園生活を毎日努力して頑張ること。それが自信と実力につながる。楽して結果は出せない。また、全国に知れ渡る報徳学園にプライドをもち、自分が所属していることを強く意識し、より良い学園にしようと呼びかけていただきました。
年明けにふさわしい、新たに頑張る気持ちになるお話ばかりで、生徒全員姿勢を正し、静かに聴き入っていました。

年明け02s

年明け01s

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冬休み明け高校集会

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 年が明け、報徳学園でも1月9日(火)から令和6年の学校生活が始動いたしました。寒気が厳しい朝でしたが、生徒諸君は元気に登校してきました。
 2限目に、体育館で中高別集会が行われました。校長先生からは、元日に大地震が起きて多くの被災者がいらっしゃる中で堂々と「おめでとう」を言える状況ではありませんが、今我々に何ができるか考えてほしいとのお話がありました。生徒諸君が生まれる前のことですが、学校の周辺地域でも平成7年1月17日に阪神淡路大震災があり、西宮市も含めて淡路島と阪神地区は大きな被害を被りました。これを機に今自分は何ができるのか、みなさんじっくり考えてみてください。
 また、ラグビー部および弓道部の全国大会の戦績発表があり、大きな拍手に包まれました。自彊会(生徒会)会長の新年の挨拶も行われました。

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冬休み前中学集会s

冬休み明け中学集会

新年あけましておめでとうございます。
1月9日(火)朝礼後、新年初めての中学集会がありました。
はじめに校長先生からの挨拶のあと、北陸の震災に関するお話がありました。当たり前の生活があることに感謝をし、今できることを精一杯行うことが大切であるとの内容でした。
その後、自彊会長から自彊会選挙に関して、進路指導・生徒指導の各先生からお話をいただきました。
文武両道を目指すに向けて一番になることだけでなく、努力をする過程が重要だという内容でした。
部活も勉強も一生懸命に頑張る大切さを再確認できたと思います。

冬休み前中学集会s

R6.1月+冬休み明け集会+(校長挨拶)s

冬休み明け高校集会

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 今年はこの言葉を言うことが憚られるくらいの出来事で新年を迎えた日本。北陸地方で起こった地震によって,今も多くの方が大変な思いをされています。この状況で私たちができることは多くはないのかもしれません。しかし,このようなことがあったとき,また2024年が始まった今,あらためて思うことは,今日という日があることに感謝し,夢と希望を持って今年も精一杯生きていかなければということを校長先生がお話になられました。
 集会では弓道部とラグビー部が全国大会出場を報告してくれました。学園内に活気が出る結果で誇らしく思います。さらに,今週末にはいよいよ高校Ⅲ年生が共通テストに挑みます。きっと3年間培ってきた努力の証を見せてくれると思います。
 報徳学園の2024年が力強くスタートしました。

R6.1月+冬休み明け集会+(校長挨拶)s

R6.1月+冬休み明け集会+(全体)s

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中学生対象の人権教育講演会を実施しました。

1月9日(火)3,4限に中学生対象の人権教育講演会を実施しました。今回は、西宮市人権・同和教育協議会 会長の白井弘一氏を講師としてお招きし「あなたが差別に直面した時に…」という演題でご講演をいただきました。映像を用いて同和問題について分かりやすくお話しされ、生徒たちも熱心に耳を傾けている様子でした。今回の講演を通して差別や偏見をなくす人になるためにどのように行動すべきかを考えるよい機会となりました。

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人権講演会

1月9日(火)3限と4限、講堂にて人権講演会が開かれました。西宮市人権・同和教育協議会の白井弘一先生を講師にお招きし「あなたが差別に直面したときに」をテーマにお話しいただきました。
 差別を知らないままだと、知らないうちに差別をしてしまう。しっかり学ぶことが大切でワクチンを打つようなものと、わかりやすい説明をゆっくり丁寧に語られました。
今回は法務省が差別とする17のうちの1つ、部落差別に焦点を当てDVDを交えてのお話でした。
差別を続ける人にならず、なくす人になってくださいというお言葉で講演会を締めくくられました。
講演会後、生徒はその場でクラッシーのアンケートに答え、本日の振り返りをし、終了しました。

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冬休み明けの集会が行われました。

1月9日(火)1限目に大谷記念講堂にて冬休み明けの集会が行われました。初めに、元田校長先生から能登半島地震で非常に苦労をしている人々がいる中で、こうやって普通に学校生活を送れていることに感謝の気持ちを持って過ごしましょうとの話がありました。次に、自彊会会長の吉俣君から次期自彊会の選挙についての連絡がありました。続いて進路指導の森田先生からは、進路と学校生活には関係があるのでしっかり学校生活を送りましょう。また、学力推移調査で成績優秀者には表彰することも考えているのでしっかり勉強しておいてくださいとの話がありました。最後に、生徒指導の小丸先生から最近苦情が減ってきたので気を緩めないで登下校時に気を付けてください。そして自転車通学者は是非ヘルメットの着用を心掛けてほしいですとの話があり、集会を終了しました。

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冬休み明け中学集会

新年あけましておめでとうございます。
1月9日(火)新年初めての中学集会がありました。
はじめに校長先生からの挨拶のあと、北陸の震災に関するお話がありました。当たり前の生活があることに感謝をし、今できることを精一杯行うことが大切であるとの内容でした。
その後、自彊会長から自彊会選挙に関して、進路指導・生徒指導の各先生からお話をいただきました。
文武両道を目指すに向けて一番になることだけでなく、努力をする過程が重要だという内容でした。
部活も勉強も一生懸命に頑張る大切さを再確認できたと思います。

冬休み前中学集会s

1月のことば ホームページ掲示用s

今月のうた・ことば

一月のことば

   読書と躬行

「書を読んで躬に行はざる者は、なほ鍬を買って耕さざるがごとし。耕さずんば、即ち何ぞ鍬を買ふを用いん。かつ読書と躬行と相まつは、なほ布帛に経緯あって後成るがごとし。読書は経なり。躬行は緯なり。経あって緯なければ、則ち以て織る能わず。織らずんば則ち何を以て布帛を成さん。行わずんば則ち何を以て斉家治国の功を成さんや。」
 新しい年を迎えました。新しい年のスタートにあたって目標を立てた人もいるでしょう。その目標に向けて具体的な行動はできていますか。計画は立っていますか。
冒頭の文章の中に「読書と躬行(きゅうこう)」「経(たて)糸と緯(よこ)糸」という言葉が出てきます。読書はもちろん本を読むことです。躬行とはなんでしょう。躬行(きゅうこう)とは「口で言う通りに自分から実行すること。みずから実行すること」です。尊徳先生は理論ばかりで実践を伴わない学者を嫌いました。いかに読書に通じ、文字の解釈に詳しくても、実践のともなわない学者を文字学者として遠ざけ、面会さえ拒否したそうです。尊徳先生は幼少期から読書をして勉強に励んでいたというイメージがあるかもしれませんが、何より行動、実践することを大事にしてきました。このことを「経(たて)糸」と「緯(よこ)糸」で例えているのが冒頭の文章です。経糸と緯糸の両方が無ければ織物はできあがらず、また、「織る」という行動自体をしなければ織物ができあがらないのは当然です。どれか一つでも欠けてはいけません。みなさんは自分の目標にどのように近づこうとしていますか。「読書と躬行」「経糸と緯糸」のように両方が組み合わさった計画が立っていますか。みなさんの一年が、その両方がかみ合った充実した一年になることを期待しています。

1月のことば ホームページ掲示用s