報徳教育部(今月のうた・ことば)

[2021.6.1]

今月のうた・ことば

六月のことば 「注文に載せられずといえども勤むる処なり」  およそ事このごとくなれば、成就せざる事なし  江戸時代の寺子屋で、教科書として用いられていた『庭訓往来(ていきんおうらい)』という書物があります。今月の言葉は、…続きを読む

[2021.5.26]

【報徳教育部】相馬市・南相馬市よりお礼状が届きました。

 昨年度ご推譲いただきました義援金のお礼状が相馬市・南相馬市より届きましたので、本館2階に掲示させていただきました。文面からは、義援金推譲に対する深い感謝とともに震災復興と新型コロナウイルス感染症対策に取り組まれている様…続きを読む

[2021.4.1]

今月のうた・ことば

四月のことば 遠きを謀(はか)る者は富み、   近きを謀る者は貧す  この言葉は二宮尊徳翁が述べた言葉で、「遠い先のことを考える者は富み、近くのことばかり考える者は貧乏になる」という意味です。これに続いて尊徳翁は、「遠い…続きを読む

[2021.2.1]

今月のうた・ことば

二月のことば  変ありといへども、   是れを補ふの道あれば、変なきが如し。  二宮翁夜話に、 「世の中に事なしといへども、変なき事あたはず、是れ恐るべきの第一なり。変ありといへども、是れを補ふの道あれば、変なきが如し。…続きを読む

[2021.1.1]

今月のうた・ことば

一月のことば  初めよく一をふめば   終必ず一を得 新年を迎えました。年末年始はどのように過ごしたでしょうか。クラブ活動や勉強、趣味、家庭でのお手伝いなどで有意義な時間を過ごした生徒がほとんどだと思います。しかし、その…続きを読む

[2020.12.17]

令和2年度 報徳DAY

12月17日(木)、報徳DAYが行われました。報徳DAYとは教員による校内外の清掃活動のことで、本校建学の精神である報徳思想を確認するとともに、ささやかながら地域への奉仕・貢献を行うものです。学校長をはじめ、多くの教職員…続きを読む

[2020.12.1]

今月のうた・ことば

十二月のことば 世の中は捨てあじろ木の丈くらべ           それこれともに長し短し この歌は御仕法書にも夜話にも、所々に記されてよく人に知られています。それは眼前の物ごと、それぞれ長し短し、大小軽重がありますが、…続きを読む

[2020.11.12]

学園祭(報徳祭)準備日

 本日、2限授業後に学園祭の開会式を放送にて行い、その後準備に入りました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、校内限定での開催となりますが、展示・模擬店・ステージと生徒たちは張り切って準備をしています。  明日の…続きを読む

[2020.11.2]

今月のうた・ことば

十一月のことば 貧富の隔たりはただ一つの心得に発す 11月は稲刈りが終わっている時期です。稲穂1株で約1,400粒、2本で2,800粒。普通のお茶碗1杯には約3,000粒のお米が入っています。初夏に植えた3株の苗が秋に1…続きを読む

[2020.9.1]

今月のうた・ことば

九月のことば 田の草は あるじの心 次第にて  米ともなれば 荒地ともなる  尊徳先生の道歌の一つです。農家の方は田んぼ仕事、畑仕事に精を出し、その苦労の末、豊かな収穫へとつながります。暑い日もあるでしょうし、疲れて身体…続きを読む

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