本日5限目に交換留学で本校に来ている留学生2名が2年A組の授業に参加しました。オーストラリアのパースにある姉妹校（CCGSークライストチャーチグラマースクール）出身で、生徒たちは英語と日本語を使い質疑応答をしてコミュニケーションをとりました。最初はお互い緊張した面持ちでしたが、次第に緊張もほぐれ、時折笑いも交えながら会話を楽しんでいました。このような機会を通じて、海外への関心を高めてもらいたいと思います。
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令和５年度 報徳学園 推譲会総会
５月１７日（水）１３時３０分より大谷記念講堂において、推譲会総会が行われました。平日にもかかわらず、１００名を超える多くの保護者の方々にご参加いただき、今年度の推譲会のスタートを切ることができました。
総会は、会長の挨拶から始まり、学校長挨拶のあと、議事に移りました。議事の内容は、以下の通りです。
（１号議案）令和４年度事業報告（教育部・厚生部・生活指導部・クラブ後援会）
（２号議案）令和４年度会計報告
（３号議案）令和４年度会計監査報告
（４号議案）令和５年度本部役員承認
（５号議案）令和５年度会計予算計画
推譲会総会終了後は、推譲会三部（教育・厚生・生活指導）合同部会も開催され、各部ともに活動方針などを話し合うことができました。
吹奏楽部 「吹奏楽部校内演奏会」を開催
5月16日(火)のお昼休みに、正門前の広場において、吹奏楽部の校内演奏会を開催させていただきました。曲目は、テレビアニメ『けものフレンズ』のオープニングテーマ「ようこそジャパリパークへ」、同じくテレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマ「シュガーソングとビターステップ」、緑黄色社会の大ヒット曲「Mela!」でした。今年はアニメの曲が多かったのですが、ノリのよい曲が多く、大いに盛り上がりました。
当日は天候にも恵まれ、多くのみなさんに生の吹奏楽の演奏を楽しんでいただくことができました。アンコールでは今春の選抜高等学校野球大会でアルプススタンドを盛り上げた「アゲアゲホイホイ」を演奏し、たくさんの聴衆のみなさんも手拍子や踊りで盛り上げてくださり、一体感のあるすばらしい時間となりました。お昼の楽しいひとときを多くのみなさんと共有することができましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
演奏会がおこなわれました。
5月16日（火）の昼休みに吹奏楽部による演奏会がおこなわれました。曲目は「ようこそジャパリパークへ」を筆頭に3曲アニメの主題歌を演奏しました。アンコールで「あげあげホイホイ」が演奏されたときはおおいに盛り上がりました。
2年生の部員も一生懸命演奏していました。
合同体育が始まりました。
本日、5月15日から合同体育が始まりました。
合同体育では、ラジオ体操と入場行進の練習を行いました。
体育大会の本番まで、より良いものにできるように頑張ってもらいたいです。
第３５回報徳まつり開催
いつも報友会にご協力を頂きましてありがとうございます。
５月１４日（日）に報友会が主催しています、「第３５回報徳まつり」が行われました。
３年ぶりとあって懐かしい雰囲気と１７８名と大勢の参加で大盛況となりました。
ご来賓さま、学校関係者さま、推譲会さま等もご参加いただき、誠にありがとうございました。
また午前中の総会では宮本博司会長（４４回卒）から北本幸隆新会長（５８回卒）へとバトンが渡されました。
第３６回報徳まつりは２年後となりますが、７０回、７１回、７２回の卒業生が実行委員として行われます。楽しみにしていてください。
改めまして、たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
相撲部 第２回全日本相撲個人体重別選手権
日時 令和５年５月１４日（水）
会場 靖国神社相撲場
結果
個人戦ジュニア男子重量級（１００㎏以上）
出場者 岡本 塁（Ⅲ年）
全国から選抜された７名によるリーグ戦で行われました。
①岡本 ● 押し倒し 〇 西出（和歌山商業）
②岡本 〇 寄り切り ● 田崎（埼玉栄）
③岡本 ● 外掛け 〇 齋藤（埼玉栄）
④岡本 〇 寄り切り ● 大手（文徳）
⑤岡本 ● 寄り切り 〇 野田（箕島）
⑥岡本 ● 押し出し 〇 成川（拓大紅陵）
以上の結果、２勝４敗で第５位でした。
岡本にとっては階級をあげての挑戦になりましたが、悔しい結果になりました。
この後の、全国高校総体（インターハイ）に向けて稽古に励みます。
柔道部 第28回マルちゃん杯近畿少年柔道大会
日時 令和５年５月１４日（日）
会場 丸善インテックアリーナ大阪（大阪市中央体育館）
結果
〈団体戦〉ベスト16
（１回戦） 報徳中 ２－１ 東方館（京都府）
（２回戦） 報徳中 ①代－１ 西和中（和歌山県）
（３回戦） 報徳中 １－３ 放出中（大阪府）
近畿圏から中学校、道場、クラブチームが６５校集まり、５人戦の団体戦が行われました。ベスト６以上で全国大会に繋がる大会であり、今年も全国大会出場を目標に立ち向かいました。
１、２回戦は５人ともがしっかりと役目を果たし、接戦を制して勝ち上がることができました。３回戦では、昨年度も敗退している大阪市立放出中学校と対戦し、善戦したものの力及ばず敗退となりました。
夏の総体に向けて今後より一層精進したいと思います。ご声援ありがとうございました。
柔道部 2023年度 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会 兵庫県予選
日時 令和５年５月１４日（日）
会場 兵庫県立武道館
結果
73kg級 第３位 新本 慶（Ⅲ－５）※近畿ジュニア出場決定
100kg超級 第３位 来馬 悠仁（Ⅱ－４）
以上の結果となりました。
大学３年生の早生まれの年齢まで出場権があり、高校生は昨年の11月に行われた県新人大会の結果から出場選手が決まり、本校からは中学時に県大会で上位に進出している新入生を含めて１４名の選手が出場しました。
今回の結果から73kg級の新本は７月９日（日）に兵庫県立武道館で行われる近畿ジュニア柔道体重別選手権大会に出場することが決まりました。
６月の県総体に向けて良い点と課題点が多く見つかったので、残り１ヶ月間しっかりと練習に励んでいきたいと思います。ご声援ありがとうございました。
仲間の支え
その朝、２人は「おはようございます」と私の横を通り過ぎた。
一人は松葉杖、もう一人は前と後ろに通学カバン。どこから友のカバン運びを手伝ったのだろう？
微笑ましく感じた。
学園に勤め始めて５年目になるが、これまで、このような仲間を支える姿をたくさん見てきた。
困っている友人がいたら手を貸すのは当たり前のことかもしれないが、そんな空気感が学園には溢れている。
私自身、授業や部活で直接生徒を指導しているわけではないが、日頃の授業風景や業間、お昼休み、部活動、放課後自主学習スペースなどで生徒たちを見ていると、精神的な部分でも支えあっているからこそ、それぞれの力を発揮できているのだと感じるのだ。
学業でも、部活動でも成果が上がる時ばかりではない。辛く苦しいことの方が多い。それでも、支えてくれる仲間がいるから、支えたくなる仲間がいるから「今を懸命に生きている」のだと感じる。
報徳学園で過ごす６年、または３年で、一番の宝物は「仲間の支え」ではないだろうか。
報徳生が人間性豊かな人として、社会に貢献する存在になってくれることを信じて、学園の教職員は日々邁進しています。
追記
今日は近隣の小学校から可愛い２年生が、学園施設を参観してくれました。
「君たちのロールモデルのようなお兄ちゃんたちばかりでしょう」と２年生の後ろ姿に声なき声を発しました。
