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第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト

2月2日に行われた第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに高校Ⅰ年A組の6名が参加しました。結果は1勝2敗4ポイントで第12位でした。目標にしていた決勝トーナメント進出を果たすことは出来ませんでしたが、このコンテストや練習試合を通して、ディベートの楽しさを理解することが出来ました。

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R7+近畿大会(団体)s

柔道部 第66回近畿高等学校柔道新人大会(団体試合)

日時 令和7年2月1日(土)

会場 京都市武道センター

<団体戦> ベスト8 (優秀校)
  (1回戦)報徳  シード
  (2回戦)報徳 ◎(5人残し)  伊香(滋賀県)
  (3回戦)報徳 ◎(2人残し)  初芝橋本(和歌山県)
 (準々決勝)報徳  (3人残し) ◎ 天理 (奈良県)

以上の結果となりました。
県新人戦での結果より、本校は兵庫県3位校として出場しました。
2回戦は2年生の小林が頑張り、5人残しで勝つことができました。
3回戦では、和歌山県の優勝校である初芝橋本との対戦となりました。初芝橋本は軽量級、重量級も力のある選手が揃っており、隙のないチームです。本校は先鋒、次鋒、中堅の選手の活躍があり、勝ち上がることができました。準々決勝では、今大会優勝チームである天理高校との対戦となりました。
先鋒が抜かれ、次鋒、中堅と引き分け、相手校の中堅に本校の副将、大将が抜かれてしまし、チームとして敗退となりました。
大会の優秀選手として山陰大空(Ⅱ年)が選出されました。
この大会での反省点をしっかりと見直して、今後の大会に向けて一層努力をしたいと思います。ご声援ありがとうございました。
また2月11日には県新人大会個人戦の結果から選抜された選手のみで行う体重無差別の兵庫県グランプリ高校選手権がグリーンアリーナ神戸に行われます。優勝を目指して頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。

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今月のうた・ことば

二月のことば

右足一歩 左足一歩づつ進み歩行するより
  速やかなるはなく 順なるはなし

例えば、難関大学の受験を目指して勉強するとき、その道のりは計り知れなく遠いものに感じられるでしょう。英語では文法の勉強をし、多数の単語や熟語を暗記し、難解な長文を大量に読破しなければなりません。かと思えば、全く分野の異なる理科や数学、あるいは国語や社会の勉強もあります。何とか効率よく勉強したいものです。しかし、どの教科も一足飛びに実力をつけることはできず、地道に努力するしかありません。
「小を積みて大となす」報徳思想における最も基本的な考え方で「積小為大」として、二宮翁夜話にも記されています。

「翁曰く、大事をなさんと欲せば、小なること怠らず勤むべし。小積もりて大となればなり。」
 
人生で何か一つ、大きなことをしたいものです。しかし、大きなことはなかなかできるものではありません。それは地道に小さなことを積み重ねるという努力をしないため、物事がうまくいかないと憂い、実は出来易い小さなことを怠っていることに気づかないからです。
 夜話にはこうあります。

「譬(たと)へば百万石の米と雖(いえど)も粒の大なるにあらず。万町の田を耕すも其の業は一鍬(ぐわ)づつの功にあり。千里の道も一歩づつ歩みて至る。」

 難関大学の受験勉強といえども動作一つ一つを分解すれば、まず鉛筆を持つことであり、ノートを開くことであり、書物を繙(ひもと)くことです。それらは誰にでもできる簡単なことです。千里の道を歩くにも、右足だけ出して歩もうとしても進むことはできません。右足一歩、左足一歩と順序よく歩を運ぶ以外に理にかなった方法はありません。また、左右交互に歩くからこそ、足は素早く動くのです。足が素早く動くからこそ、目的地に早く到達することもできるのです。勉強でも、そしてやがて職に就いたときにその仕事を進めるにも、この言葉の表す精神をよくよく考えて、実践しましょう。
高校Ⅲ年生は共通テストも終わり、一般選抜入試に向けて頑張っていると思います。悔いの残らぬよう頑張ってほしいと思います。高校Ⅲ年生以外の生徒もまだまだ遠い未来とは思わず、今できることが何かを考え、一つずつ確実にタスクを片付けていきましょう。

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総体

令和6年度兵庫県高校総体表彰式

1月27日(月)、兵庫県農業共済会館の大会議室にて「令和6年度兵庫県高校総体表彰式」が行われ、本校生徒を代表して自彊会の3名が出席しました。今年度本校はラグビー部、バスケットボール部、相撲部などが優勝するなど、総合得点55.50点にて6大会連続で節目の30回目の総合優勝となり優勝旗と優勝杯が授与されました。
日頃から部活動に一生懸命に取り組んだ結果が総合優勝という素晴らしい結果に結びついています。「継続は力なり」。来年度も各クラブとも目標に向かって努力した結果が、7大会連続総合優勝に繋がってくれることを期待しています。

総体

推譲会生活指導部講演会

 1月29日(水)13時30分から本校の西館会議室において、令和6年度生活指導部講演会が行われました。講師として、防災NPO法人の発足メンバー防災士である徳山理恵氏をお迎えして「家族で考える我が家の防災に役立つ片付け&収納」という内容でご講演いただきました。徳山氏は3児の母でもあり、自身も被災者となった2016年の熊本地震の際には、発生直後より避難所運営や被災者支援に携わられました。その経験を活かして、子育てとまちづくりを軸に、PTA団体、教育機関、子育てサークルなどでの講演やワークショップ講師、ファシリテーターなどの活動に取り組んでおられます。今回は、災害や片づけ、収納に関する基礎知識から教えていただき、徳山氏が実際に被災したことで学んだ生きた知識も含め、災害時のための準備をわかりやすく丁寧にお話いただきました。
ご出席いただきました保護者の皆さまにおかれましては、本日の講演で学んだことを活かしていただき、いつ起こるかわからない災害に対して少しでも家族の身を守ることに繋がればと思います。

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第5回海外進学ガイダンスを行いました。

第5回カレッジカウンセラー 鈴木知美さんを囲んでの海外進学ガイダンスを行いました。今回は台湾女子サッカーのムーランリーグに所属する高雄アタッカーズの監督、猪口武志さんをお招きしての座談会となりました。サッカー部部員が多く駆けつけてくれ、海外での生活や2024年にリーグ初優勝に導いた過程のお話、優勝のボーナスはどれくらい?等大変興味深いお話と交流を行う事ができました。その後も個別に興味ある生徒が話を聞きにきていました。また鈴木さんはその後の個別相談、C-roomでは2日(日)に迫った英語ディベートコンテストのオンライン練習試合と、いつにも増して熱気に包まれた放課後となりました。

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〓 中学生錬成大会 (2)s

弓道部 令和6年度近畿中学生錬成大会

1月26日に令和6年度近畿中学生錬成大会が大阪城弓道場にて行われました。
中学1年生からは泉・村山・森・工藤・千葉、中学2年生から家弓の計6名が団体戦兼個人戦に出場しましたが入賞等は獲得できませんでした。
本日の大会が中学生にとっての今年度最後の試合となりました。
4月から入部し、これまでの練習の成果と今までに出場した試合から得た経験が十二分に発揮された試合でした。我々、指導者から見ても4月の頃と比べ、心身共に大きく成長している姿を感じることができました。数か月後にはまた一つ学年が上がり先輩となっていく彼らが、今後も弓と真摯に向き合い、報徳学園中学弓道部を支えていってくれることを期待したいと思います。
保護者の皆様におかれまして今年一年間、たくさんの応援と日々の部活動へのご理解・ご協力を賜りありがとうございました。今後とも我々報徳学園弓道部一同、精進して参りますので今後ともご声援よろしくお願いいたします。

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R6+西宮市内大会 写真

剣道部 令和6年度西宮市内高等学校剣道大会 

日時 令和7年1月26日(日)

場所 仁川学院武道場

【Bチーム】

第3位

一回戦  報徳 対 西宮甲山 (5-0)
二回戦  報徳 対 関学B  (3-1)
準決勝  報徳 対 市西宮  (2-2)代表者戦負け

出場選手
先鋒 田中 陽大
次鋒 渕上 紫月
中堅 山田 大翔
副将 中矢 瑛士
大将 山口 哲史

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放送部 冬季リーダー研修会(放送フェスティバル)に参加しました。

 令和7年1月26日(日)、雲雀丘学園高校で、冬季リーダー研修会(放送フェスティバル)が行われ、午前中のミニコンテストに1名挑戦しました。午後はフリーアナウンサーの方の講演で、今後の放送部活動に役立つお話を聞くことができました。

〇参加者:井上(高Ⅰ)、前本(中3)、日高(中3)、細見(中1)
〇アナウンス部門出場:井上(高Ⅰ)