学園祭テーマ
「暗闇を明るくしちゃうZE 我らがヒーロー ～Laughter is the best medicine～」

昨年に続いて、学内だけの学園祭となります。日頃、お世話になっている保護者の皆さまを始め、地域の皆さん、ＯＢの皆さんなど、たくさんの方々に恩返しできる大切な機会でもある学園祭ですが、残念ながら学内開催という厳しい決断をさせていただきました。
学園祭テーマにある「暗闇」が何を指し、どう「明るく」するのか、「我らがヒーロー」とは誰を指すのか、学園生徒一人一人がしっかりと考えて、２年続けての学内学園祭を意義あるものにしてくれると信じています。
私は「暗闇」が学園で生き生きと生活する皆さんの姿を見ることができない保護者の心を示しており、どう「明るく」するのかと問われたら、そんなお母さんやお父さん、ご家族の心を慮って、学園生活や将来の目標、今の状況を皆さんが心のこもった言葉で語り、安心感を与えることだと考えるのです。「我らがヒーロー」とは正に皆さん一人一人なのです。期待しています。

追記
出勤して校舎内を歩いていると、背中の方から「おはようございます」というあいさつが飛んできました。振り返ってみると、遠くから私に向かってのあいさつでした。「おはようございます。いい天気になってよかったね」とあいさつを返すと「ハイ、がんばります」と言葉を返してくれました。遠いので顔がはっきりしませんでしたが、素敵な一日のスタートをきることができました。
素敵な学園祭になる予感がします。（AM７：１５）

追記２
学園祭　グラウンドでは　中学生は集合点呼にあわせて、３学年全員で人文字つくり。
体育館では　　　紙飛行機飛ばし大会
私も、高Ⅲ　１０組のボッチャに初挑戦させてもらいました。

（AM11:25）

追記３
大谷記念講堂では、学年ごとで少林寺拳法部・吹奏楽部の活動動画を鑑賞しました。中学生諸君とともに、中学各学年の動画発表を鑑賞し、とてもほのぼのとした気分になりました。動画作成にあたって、尽力してくださったすべての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

(AM14:30)

追記４
学園祭フィナーレ　　各教室で、学園祭準備から学園祭当日までの生徒諸君の活動をまとめた動画を観ました。特に３年生各教室では、他学年の生徒から、３年生の皆さんへの感謝の気持ちを表すメッセージ動画や受験を励ますメッセージ動画が流されました。

自彊会の皆さんを始め、学園祭の進行に尽力したすべての皆さん、ありがとうございました。朝の素敵な予感が当たった一日となりました。（AM15:30）

昨日、標記選挙が公示され、10月31日（日）が投票日となりました。
高校Ⅲ年生の皆さんにとっては、主権を行使する大切な機会です。平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、年齢満18年以上満20年未満の者が選挙に参加することができるようになりました。この法改正により満18歳以上が最初に参加した国政選挙は、平成28年7月10日の参議院議員選挙でした。
投票率５４．７％に対して、10代の投票率は４６．８％でした。
続いて、実施された平成29年の衆議院議員選挙は
投票率５３．７％に対して、10代の投票率は４０．５％、
令和元年の参議院議員選挙は
投票率４８．８％に対して、10代の投票率は３２．３％
と以上のような結果となっています。皆さんはこのことをどのように考えますか？

今回の選挙は18歳以上の未成年も投票できるようになった法改正後、4回目の国政選挙です。
先の県知事選挙で、初めて投票した生徒諸君もいたと思います。このホームページの7月11日　校長より「選挙権の歴史」でも、報徳学園高校Ⅲ年で選挙権のある120名を含め皆さんに期待していますと伝えさせていただきました。10月末までに誕生日を迎える報徳学園の高校Ⅲ年生は260名です。
奇しくも、今日報徳学園自彊会選挙がありました。学園の　日本の　より良い未来に責任感ある態度となる「選挙」です。一票の重みについて、改めて考えて行動できる報徳学園生であってくれることを心から期待しています。

去る9月11日、高校オープンスクール（クラブ活動体験編）を予定していましたが、緊急事態宣言により延期とさせていただいていました。宣言は解除されましたが新型コロナウイルス感染症予防対策の観点から、クラブ活動見学編に変更して、本日開催させていただきました。ご参加いただいた中学生の皆さん、ありがとうございます。希望のクラブ活動を体験していただけないのは非常に残念ですが、実際に見ていただき、高校選びの一つの材料としていただけたら幸いです。

これまでの学校説明会で、参加者の皆さんに報徳学園のイメージを尋ねると、ほとんどの方が「スポーツの盛んな学校」、「文武両道の学校」と言われます。しかし、クラブ数は多くないものの、文科系クラブもあります。部員数も決して多くありませんが、活動への意識も高く、運動部同様に学習との両立を図っている生徒ばかりです。