年別アーカイブ: 2022年

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吹奏楽部 「吹奏楽部校内演奏会」を開催

5月17日(火)のお昼休みに、正門前の広場において、吹奏楽部の校内演奏会を開催させていただきました。曲目は、Mr.Childrenの「innocent world」、映画のテーマ曲を集めた「細田守作品メドレー」、BUMP OF CHICKENの「天体観測」でした。ノリのよい曲が多く、大いに盛り上がりました。
当日は雨が心配されましたが、何とか曇りでもちこたえ、多くのみなさんに生の吹奏楽の演奏を楽しんでいただくことができました。吹奏楽部は人数が少なくなってしまいましたが、人数の少なさを感じさせない迫力ある演奏ができるように日々練習に励んできました。たくさんの聴衆のみなさんも手拍子で盛り上げてくださり、一体感のあるすばらしい時間となりました。お昼の楽しいひとときを多くのみなさんと共有することができましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

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5月15日 沖縄が日本に復帰して50年

 令和4年、3月に中学3年(現高Ⅰ)と高校Ⅱ年(現高Ⅲ)が修学旅行で訪れた沖縄県のことが、ここ数日テレビ番組で特集されるなど、マスコミで大きく報じられてきました。この「沖縄日本復帰」という言葉を耳にして、実際に沖縄を訪れた諸君だけでなく、全校生の皆さんはどんなことを考えたでしょう。

 私は「沖縄の言語(うちなーぐち)が消滅の危機」「琉球諸語を話せる人が減る一方で、後10数年で絶滅するのではないか」という複数の新聞コラムに目が留まりました。それというのも、現在ロシアがウクライナに侵攻し間もなく3か月になろうとしていますが、言葉を理由に迫害を受けている人々を救うことも侵攻の大義にしていると某テレビドキュメントで知ったからです。ソビエト連邦が崩壊するまでは、ロシア語を話さなければ就くことできない職種があったり、進学に不利になったりと社会的な恩恵が狭められていた時代がありました。1991年12月26日以降に誕生した人々はロシア語も含めて、それぞれの国でルーツとなる言葉を使用してましたが、2014年ウクライナのクリミアがロシアに併合され、ウクライナではロシア語を使うのを忌避する人々が現れ始めたとドキュメントで語られていました。
 戦後、米軍統治下の沖縄でも「進学や就職で益がないから」と伝来の言葉が蔑視されたことも「沖縄の言語(うちなーぐち)が消滅の危機」とつながっています。

 日本にある米軍基地の7割が沖縄に集中しているという現実、世界一危険な軍事飛行場のある沖縄、先送りされてきた基地移転、そして、大切な沖縄の言語(うちなーぐち)消滅、今これらのことを報徳学園の生徒諸君はどんな風に考えているのでしょうか?

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余談
1879年(明治12年)の沖縄県設置(併合)までは、琉球王国は1429年(室町時代)に誕生した独立した一つの王国でした。1609年、現在の鹿児島県を支配していた薩摩藩(島津家)により征服された後も、琉球王国は中国との貿易を進めるために存続を許可されていました。
江戸時代初頭、家康の許可を得た薩摩藩に征服された琉球王国の民の思いを記した文献などを読んでみたくなりました。皆さんはいかがですか?

合同体育①

合同体育

5月16日(月)の6限目に、今月28日(土)に開催が予定されております、中学校体育大会に向けた三クラス合同体育を行いました。合同体育では、ラジオ体操・入場行進を行いました。生徒諸君にとっては、初めての合同体育ということもあり、うまくいかなかった部分もあると思いますが、体育大会当日までまだ時間があるので、頑張ってもらいたいと思います。

合同体育①

合同体育②

合同体育③

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ワンダーフォーゲル部 活動報告

5月15日(日)池田駅を出発して五月山に登ってきました。杉ヶ谷コースをとり、谷筋を頂上めざし歩きました。途中、海を見渡す素晴らしい景色が開けていました。

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【至誠の会】映画『二宮金次郎』鑑賞会

5月14日(土)10:00より、映画『二宮金次郎』の鑑賞会を、地域の方々を対象に行いました。コロナ禍ではございますが、たくさんの方々に来校していただきました。心より感謝申し上げます。地域の方々に、二宮金次郎の生涯の一端を知っていただく良い機会になったと思います。

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R04東日本大震災礼状

【報徳教育部】相馬市・南相馬市よりお礼状が届きました。

 令和3年度にご推譲いただきました義援金のお礼状が相馬市・南相馬市より届きました。実物は本館2階に掲示しております。文面からは、義援金推譲に対する深い感謝とともに震災復興と新型コロナウイルス感染症対策に真摯に取り組まれている様子が伝わってきます。
 さて、今年度も引き続き「報徳」に縁の深い両市への復興支援を継続いたしたく、保護者の皆様には義援金のご推譲をお願いする予定です。詳細は改めてご連絡させていただきますので、その際にはご協力をお願い申し上げます。

R04東日本大震災礼状

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中学校の朝会が行われました。

5月11日(水)1校時に中学校の朝会が大谷記念講堂にて行われました。まず、自彊会の会長から中学校の体育大会のテーマが発表されました。今年度のテーマは「無限のPower ~めざせ 絆と体力の二刀流」です。このテーマは、個々の中でまだ発揮されていない力を仲間との絆と体力双方で発揮してほしいという期待を込めて、自彊会の生徒が考えました。
また、朝会では部活動の表彰式も行われました。複数の部活動が西宮市民大会等で優勝の他、上位入賞を果たし、副校長より表彰されました。表彰後に各部の代表生徒が今後の抱負を話しました。
今後の中学校の体育大会や部活動での活躍を期待します。

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高校放送朝会

5月11日(水)1限目に放送による朝会が行われました。
自彊会生徒が司会進行を務め、教育実習生紹介に始まり、硬式野球部、柔道部、相撲部、ラグビー部の戦績発表、生徒指導部の先生からの話、自彊会から総合体育大会へ向けた激励がありました。
すでに、高等学校総合体育大会が始まっている部活動もありますが、連続での総合優勝を目指して頑張ってもらいたいです。

自彊会執行委員

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生徒朝会

今年度初めての生徒朝会。自彊会長の利川君から28日実施の中学体育会のテーマ発表がありました。今回のテーマは「無限のPower ~めざせ絆と体力の二刀流~」で自彊会メンバーの思いを全中学生に伝えました。また、プログラムの表紙デザインの募集呼びかけも行われました。利川会長からは中学生みんなの力で3年ぶりに保護者を迎える体育大会を成功させようとの呼びかけがありました。
20年の体育大会は中止。21年は無観客での実施。22年は半日ですが保護者を迎えての実施です。コロナ禍での行事の実施、部活動での大会開催等、実施への感謝の気持ちと感染予防の徹底をしていこうとのお話がありました。
クラブ戦績発表では、壇上に多くの生徒が上がり、各部の頑張りが輝いていました。
弓道部:兵庫県民スポーツ大会中学生個人優勝
剣道部・柔道部・野球部・体操部:西宮市市民大会団体優勝
バスケ部:西宮市市民大会準優勝  テニス部:西宮市市民大会個人3位
柔道部:西宮市市民大会体重別個人優勝等上位多数を占める
クラブ表彰の最後に今後の抱負を述べるのですが、野球部主将の学校生活をしっかりとやって更に部活で上を目指すとの言葉が響きました。

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中学校朝会が行われました。

5月11日(水)の1限目、大谷記念講堂にて、中学校朝会が行われました。まず初めに自彊会からの挨拶と日常生活でのコロナ対策についての話がありました。また、今月28日(土)に予定されております、中学体育大会のテーマの発表『無限のPower ~めざせ 絆と体力の二刀流~』が行われました。生徒諸君にとって、中学生になってから初めての体育大会です。楽しみにしていることでしょう。
 さらにその後、先日行われた市民大会の戦績発表も行われました。1年生も数人ではありますが、早くも良い成績を残してくれました。これからも勉強と部活動両方とも全力で挑み、自分が思い描く結果を残していってもらいたいと思います。
※掲載しています写真、1枚目の賞状を持った生徒は柔道部の生徒、2枚目の生徒はバスケ部の一員として頑張ってくれた生徒です。

中学朝会①

中学朝会②

中学朝会③