年別アーカイブ: 2023年

合格体験講演会

2月9日(木)3校時
この春卒業を控えた高校Ⅲ年生4名が、中学進学、または高校入学から大学合格までの日々を「合格体験」として語ってくれました。
高校から入学した生徒は文武両道を目指し、部活動を終えた後、自らを強制的に金次郎スタジオに向かわせました。
また、ある生徒は「部活動後に4時間は勉強に充てることができるところを何とか2時間毎日がんばれ!勉強仲間を作れ!」と後輩を励ましました。さらに「勉強は何時間やったかよりも、学習内容に何回触れたかが重要だ」と考査範囲や学習内容を何度も繰り返す必要性とあわせて、公立高校の入試問題をやって自分の立ち位置を確認する必要性を語ってくれました。また、ある生徒は「スマホはリビングに置いて、ふろ上がりには自室の机に座ることを心掛けた」とスマホとの付き合い方を語ってくれました。
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 後輩を思い、準備し語ってくれた4名の高Ⅲ生に心から感謝しています。

 司会者が最後に「聞いて終わりでなく、実践していきましょう」と講演会を締めくくりました。

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追記
 6日(月)午前4時17分、トルコ、1939年以降、最大規模マグニチュード7.8の地震が約200万人が住む南部の都市ガジアンテプ(Gaziantep)など人口が比較的多い地域を襲った。睡眠中の人々が「倒壊した建物の下敷きになった」ケースが多かった。
(震源地に近いカフラマンマラシュは兵庫県 朝来市と同じくらいの緯度です。今は、とても寒い季節なのです)

トルコは、世界で最も地震の活発な地域の一つで、1999年には北アナトリア(North Anatolia)断層で起きた地震で1万7000人以上が死亡している。今回の地震は、トルコ南東部に延びる東アナトリア(East Anatolia)断層に沿って発生した。

 東アナトリア断層ではマグニチュード7を超えるような地震は200年以上起きていなかったため、人々は「危険性を軽視していた」と言われている。地震への不十分な備えも犠牲者拡大の要因になったらしい。

 日本だけでなく、多くの国々の災害救助隊が現地に入り、人命救助、傷ついた方々を支援するため活躍している。戦争なんてやってる場合じゃない。

 ただ、ある雑誌で気になる記事を読んだ。「ドイツのある財団が2021年に実施した調査では、トルコの18歳~25歳の70%以上が他の国で暮らしたいと考えていて、60%以上がトルコの未来を悲観している」とあった。トルコ外務省によると国外で暮らしているトルコ人は650万人を超えており、2016年以降、学生、若いプロフェッショナル、セレブ、中上流階級、宗教団体まで、あらゆる人たちが国を出ていっているらしい。

 一方、シリアは10年以上続く内戦の死者が民間人だけで30万人。空爆で街を破壊された数百何人が避難生活を強いられる地域を、この震災が襲った。シリアへの諸外国による災害救助は困難を極めているらしい。

生徒が主人公(キャリア甲子園 弁論大会)

2月8日(水)1校時
 高校Ⅱ年7,8,9組 特Ⅰコース各クラス代表によるキャリア甲子園の発表がありました。ペットボトルや空き缶のリサイクルをより確かなものにするための提案、農業従事者人口減少を食い止め地域活性につなげるための提案、バイオマス発電とそれに適した日本の地域の提案など、身近な生活に関する課題解決にむけ提案でした。とても説明が分かりやすく、今すぐにでも資本さえあれば、実現に向けて動き出せるのではと思わせてくれる提案でした。
 私自身は、兼業農家を営む両親に育ててもらったこともあり、農業従事者人口減少の提案に惹かれるものがありました。
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同日5,6校時
 中学生弁論大会がありました。各学年のテーマにそって、作成された弁論。学級代表として学年発表会に出場し、学年代表として選出された代表4名(合計12名)による弁論大会でした。
    中1「感銘を受けた言葉」 中2「感謝」 中3「10年後の自己紹介」
 ステージ上で、緊張感に押しつぶされそうになりながら頑張る弁士、ほとんど全て暗記して発表する弁士、パフォーマンスを入れて発表する弁士、個性豊かな弁論大会でした。
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どの弁論にも、「今」がありました。「今」をどんな風に頑張ろうとしているか表明している弁士がいました。「今」の社会をどんな風に見つめ考えていくことが大切かを訴える弁士がいました。「今」の自分があることへの感謝を伝えようとする弁士がいました。12名全員とても素晴らしい発表をしてくれました。

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令和4年度 合格体験報告会

令和5年2月9日(木)3限に大谷記念講堂において、合格体験報告会が中学3年Ⅰ進コース、高校Ⅰ年Ⅰ進コース、特進コース、高校Ⅱ年特Ⅰコースの生徒対象に行われました。発表者は高校Ⅲ年特Ⅰコースの以下の4名です。
7組 岩田君、太田君
9組 大賀君、山田君
大学受験に向けての高校生活の過ごし方のアドバイスや心構えなどを、Ⅲ年生が後輩たちに伝えていました。今回の話を良い機会に、高校Ⅱ年生までの生徒は受験に向けてより一層努力してほしいと思います。

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中学弁論大会(本選)

学年予選会を経て、2組 山本 眞修 君 利川 優太 君 3組 浅田 康志 君 A組 井ノ上 輝 君の4名が中3学年の代表として出場しました。各学年4名の計12名での本選大会です。トップとして山本君が登壇し、手振りを取り入れ、絶妙な間で笑いを取りながら面白おかしく10年後の自分を話してくれました。飾らない実物大の自分を上手く伝えていました。井ノ上君はフランスでラグビーをしている姿を落ち着いて話してくれました。未来の自分像がしっかりと示されており、現実の話になる事を応援したくなりました。浅田君は真っ直ぐ前を見据えて原稿を暗記し堂々を話してくれました。ユネスコ専門職員や博士号の具体的な話は自分の夢をしっかりと持ち、そのための助走期間が今の自分である事を踏まえた内容でした。利川君は自彊会会長として壇上での話に慣れた様子で、他の3年生とは違ったパフォーマンスを披露してくれました。熱い想いを堂々を気持ちよさそうに熱弁し、最後は想いをラップで締めくくってくれました。最高学年ならではの4名の姿に熱いものを感じました。お疲れ様でした。素敵な君たちに
大きな拍手です。結果は最優秀賞に3組の浅田君が選ばれました。

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中学弁論大会本選

2月8日(水)、5.6限目に中学弁論大会本選を実施しました。クラス・学年予選を経た各学年4名の計12名の弁士により、自分の想いがこもった素晴らしい発表を行ってくれました。1年生からは、1組 畑本君・2組 藤原君・A組 堀家君・由上君が代表でした。クラス予選、学年予選の時よりも発表の声、姿勢、内容がよくなっており、この日に向けて頑張ってくれたことが見て取れました。その中で、A組 堀家君が優秀賞を獲得しました。賞を取ることができなかった3人も本当に素晴らしい弁論でした。大勢の緊張する前で発表したという経験をこれからの学校生活にも活かしてもらいたいと思います。

弁論大会本選①

弁論大会本選②

弁論大会本選③

弁論大会本選④

弁論大会本選⑤

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キャリア甲子園2022報徳大会

特Ⅰコースの各クラスの予選を勝ち抜いた3チームによる校内の決勝大会が行われました。
それぞれが企業から出されたテーマをもとにアイデアを出し合い、プレゼンテーションを行いました。
出場者は、
7組(チーム名:ぷっちんぷりん大進行)木谷敦士、木本海凪、桑田利也、近藤凌央
8組(チーム名:ぶらぜる鈴木)権尚荳、小林玄弥、堂下優成、野中亮汰
9組(チーム名:MMIT)稲田凛汰郎、寺田光、松本一輝、本屋敷錬吾
どのチームもレベルの高いプレゼンテーションで接戦となりましたが、僅差で7組のチームが全23チームの頂点に立ちました。

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中学弁論大会が行われました。

2月8日(水)5,6限に中学弁論大会が大谷記念講堂で行われました。
各学年から選出された4名ずつ計12名がスピーチをしました。中学2年生の発表者4名とタイトルは次の通りです。
 2-1 髙野太頼「水のありがたみ」
 2-1 吉村尚優「ハッピースマイル」
 2-2 河田琉愛「ありがとう」
 2-A 吉俣光 「友達の色、自分の色」
 弁士の生徒は、身振り手振りを加えて、聴衆を引き付けるスピーチをしていました。時折、会場がどっと沸くような場面も見られ、本選にふさわしい緊張感のある白熱した弁論大会となりました。
 12名のスピーチについて,聴衆の生徒も評価に参加しました。結果、2年生では2年A組吉俣君が優秀賞、2年1組髙野君が自彊会賞、2年1組吉村君が学校長賞を受賞しました。

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中学弁論大会 (本選)

 2月7日(水)、5.6限目に大谷記念講堂にて中学弁論大会本選を実施しました。クラス、学年予選を経て各学年の4名、計12名が弁論発表を行ってくれました。藤本副校長のお話のあと、緊張感がある中で弁士による発表が始まりました。
 弁士12名は、各々の想いが強く伝わる素晴らしい発表を行ってくれ、さすがクラス、学年代表というものでした。大勢の生徒の前での発表ということで緊張したと思いますが、精一杯頑張ってくれた12名を讃えたいと思います。また、生徒諸君の聞く態度も素晴らしかったです。

中学弁論大会本選③

中学弁論大会本選②

中学弁論大会本選①

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ラグビー部 表敬訪問

第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会準優勝という結果に伴う表敬訪問として、西宮市役所を訪問しました。

今大会では、兵庫県勢では76大会ぶりとなる決勝に進出しました。
目標としていた史上4校目となる「高校3冠」には届かなかったものの、3年間仲間と過ごし、共に高めあった日々を振り返りました。
さらに、これからのラグビー界を担う一員としての抱負もお伝えすることができました。

石井登志郎市長からもエールをいただき、西宮市で素晴らしい人と環境に支えられ、ラグビーができたことを改めて実感できた一日となりました。

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放送部 兵庫県高校放送フェスティバル(第1地区)に参加しました。

令和5年2月5日(日)、県立有馬高校で行われた「兵庫県高校放送フェスティバル」に参加しました。
 午前中はアナウンス・朗読のミニコンテスト、午後はサンテレビのディレクターを講師に迎えての番組作りの研修会でした。有意義な一日となりました。
・参加=池田(Ⅱ年)