[2021.10.1]
十月のことば よしあしの種まくほどは見えねども 春たつのべにこころせよ人 良い種を蒔けば、蒔いた分の実りを得られることができますが、良くない種を蒔けば、蒔いた分の報いを受けることとなります。現在の言動が将来の自分にどのよ…続きを読む
[2021.9.1]
九月のことば 天理に叶う時、富貴来る ※『論語』に「富貴天にあり」という言葉があります。この言葉は「富や地位は天の与えるものであり、人の力ではどうすることもできない」という意味です。しかし、この言葉を誤って「富は天から与…続きを読む
[2021.8.1]
八月のことば 一円融合 先日、大谷記念講堂で映画鑑賞会があり、映画「二宮金次郎」を鑑賞しました。この映画は報徳生なら必ず読んでいる三戸岡道夫著『二宮金次郎の一生』を原作にしたもので、二宮金次郎役をつとめた合田…続きを読む
[2021.7.1]
七月のことば 草少く至て手易き畑より手入して、 至て草多き処は、最後にすべし 前期中間考査も終わり、もう少しで夏休みです。「あれもやりたい、これもやりたい」夏休み、徐々に夏休み中の予定をたて始めている頃でしょう。この「や…続きを読む
[2021.6.1]
六月のことば 「注文に載せられずといえども勤むる処なり」 およそ事このごとくなれば、成就せざる事なし 江戸時代の寺子屋で、教科書として用いられていた『庭訓往来(ていきんおうらい)』という書物があります。今月の言葉は、…続きを読む
[2021.5.26]
昨年度ご推譲いただきました義援金のお礼状が相馬市・南相馬市より届きましたので、本館2階に掲示させていただきました。文面からは、義援金推譲に対する深い感謝とともに震災復興と新型コロナウイルス感染症対策に取り組まれている様…続きを読む
[2021.4.1]
四月のことば 遠きを謀(はか)る者は富み、 近きを謀る者は貧す この言葉は二宮尊徳翁が述べた言葉で、「遠い先のことを考える者は富み、近くのことばかり考える者は貧乏になる」という意味です。これに続いて尊徳翁は、「遠い…続きを読む
[2021.2.1]
二月のことば 変ありといへども、 是れを補ふの道あれば、変なきが如し。 二宮翁夜話に、 「世の中に事なしといへども、変なき事あたはず、是れ恐るべきの第一なり。変ありといへども、是れを補ふの道あれば、変なきが如し。…続きを読む
[2021.1.1]
一月のことば 初めよく一をふめば 終必ず一を得 新年を迎えました。年末年始はどのように過ごしたでしょうか。クラブ活動や勉強、趣味、家庭でのお手伝いなどで有意義な時間を過ごした生徒がほとんどだと思います。しかし、その…続きを読む
[2020.12.17]
12月17日(木)、報徳DAYが行われました。報徳DAYとは教員による校内外の清掃活動のことで、本校建学の精神である報徳思想を確認するとともに、ささやかながら地域への奉仕・貢献を行うものです。学校長をはじめ、多くの教職員…続きを読む