1月9日(火)3,4限に中学生対象の人権教育講演会を実施しました。今回は、西宮市人権・同和教育協議会 会長の白井弘一氏を講師としてお招きし「あなたが差別に直面した時に…」という演題でご講演をいただきました。映像を用いて同和問題について分かりやすくお話しされ、生徒たちも熱心に耳を傾けている様子でした。今回の講演を通して差別や偏見をなくす人になるためにどのように行動すべきかを考えるよい機会となりました。

1月9日(火)3,4限に中学生対象の人権教育講演会を実施しました。今回は、西宮市人権・同和教育協議会 会長の白井弘一氏を講師としてお招きし「あなたが差別に直面した時に…」という演題でご講演をいただきました。映像を用いて同和問題について分かりやすくお話しされ、生徒たちも熱心に耳を傾けている様子でした。今回の講演を通して差別や偏見をなくす人になるためにどのように行動すべきかを考えるよい機会となりました。
1月9日(火)3限と4限、講堂にて人権講演会が開かれました。西宮市人権・同和教育協議会の白井弘一先生を講師にお招きし「あなたが差別に直面したときに」をテーマにお話しいただきました。
差別を知らないままだと、知らないうちに差別をしてしまう。しっかり学ぶことが大切でワクチンを打つようなものと、わかりやすい説明をゆっくり丁寧に語られました。
今回は法務省が差別とする17のうちの1つ、部落差別に焦点を当てDVDを交えてのお話でした。
差別を続ける人にならず、なくす人になってくださいというお言葉で講演会を締めくくられました。
講演会後、生徒はその場でクラッシーのアンケートに答え、本日の振り返りをし、終了しました。
1月9日(火)1限目に大谷記念講堂にて冬休み明けの集会が行われました。初めに、元田校長先生から能登半島地震で非常に苦労をしている人々がいる中で、こうやって普通に学校生活を送れていることに感謝の気持ちを持って過ごしましょうとの話がありました。次に、自彊会会長の吉俣君から次期自彊会の選挙についての連絡がありました。続いて進路指導の森田先生からは、進路と学校生活には関係があるのでしっかり学校生活を送りましょう。また、学力推移調査で成績優秀者には表彰することも考えているのでしっかり勉強しておいてくださいとの話がありました。最後に、生徒指導の小丸先生から最近苦情が減ってきたので気を緩めないで登下校時に気を付けてください。そして自転車通学者は是非ヘルメットの着用を心掛けてほしいですとの話があり、集会を終了しました。
新年あけましておめでとうございます。
1月9日(火)新年初めての中学集会がありました。
はじめに校長先生からの挨拶のあと、北陸の震災に関するお話がありました。当たり前の生活があることに感謝をし、今できることを精一杯行うことが大切であるとの内容でした。
その後、自彊会長から自彊会選挙に関して、進路指導・生徒指導の各先生からお話をいただきました。
文武両道を目指すに向けて一番になることだけでなく、努力をする過程が重要だという内容でした。
部活も勉強も一生懸命に頑張る大切さを再確認できたと思います。
一月のことば
読書と躬行
「書を読んで躬に行はざる者は、なほ鍬を買って耕さざるがごとし。耕さずんば、即ち何ぞ鍬を買ふを用いん。かつ読書と躬行と相まつは、なほ布帛に経緯あって後成るがごとし。読書は経なり。躬行は緯なり。経あって緯なければ、則ち以て織る能わず。織らずんば則ち何を以て布帛を成さん。行わずんば則ち何を以て斉家治国の功を成さんや。」
新しい年を迎えました。新しい年のスタートにあたって目標を立てた人もいるでしょう。その目標に向けて具体的な行動はできていますか。計画は立っていますか。
冒頭の文章の中に「読書と躬行(きゅうこう)」「経(たて)糸と緯(よこ)糸」という言葉が出てきます。読書はもちろん本を読むことです。躬行とはなんでしょう。躬行(きゅうこう)とは「口で言う通りに自分から実行すること。みずから実行すること」です。尊徳先生は理論ばかりで実践を伴わない学者を嫌いました。いかに読書に通じ、文字の解釈に詳しくても、実践のともなわない学者を文字学者として遠ざけ、面会さえ拒否したそうです。尊徳先生は幼少期から読書をして勉強に励んでいたというイメージがあるかもしれませんが、何より行動、実践することを大事にしてきました。このことを「経(たて)糸」と「緯(よこ)糸」で例えているのが冒頭の文章です。経糸と緯糸の両方が無ければ織物はできあがらず、また、「織る」という行動自体をしなければ織物ができあがらないのは当然です。どれか一つでも欠けてはいけません。みなさんは自分の目標にどのように近づこうとしていますか。「読書と躬行」「経糸と緯糸」のように両方が組み合わさった計画が立っていますか。みなさんの一年が、その両方がかみ合った充実した一年になることを期待しています。
日時 令和5年11月23日(木)、25日(土)、26日(日)、12月23日(土)~25日(月)
場所 阪神地区内の高校
結果 優勝
予選リーグ
報徳 104 (24-14, 35-8, 27-5, 18-13) 40 市尼崎
報徳 136 (34-7, 34-8, 36-6, 32-14) 35 芦屋学園
報徳 112 (38-6, 12-12, 33-6, 29-4) 28 県西宮
決勝トーナメント
準々決勝
報徳 91 (31-6, 20-4, 20-10, 20-14) 34 甲南
準決勝
報徳 114 (29-7, 26-10, 34-14, 25-7) 38 市西宮
決勝
報徳 80 (16-18, 18-14, 24-10, 22-14) 56 関西学院
以上の結果より、優勝することができました。2月に行われます県大会に向けてチーム一丸となって頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。
標題につきまして、以下の期間、窓口業務を休止します。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご了承をお願いいたします。
■窓口業務の休止期間:2023年12月29日(金) ~ 2024年1月8日(月祝)
※1月5日(金)のみ8時~17時まで窓口業務を行っています。
第42回全国高等学校弓道選抜大会が12月23日(土)~25日(月)東京武道館で行われました。
本校は、団体戦に出場。
2年生の水田・小松、1年生の西川の3人団体。補欠1年生の伊藤の4人で参加。
予選を12射7中で通過し、決勝トーナメント進出。
1回戦:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射3中・相手校1中により、勝ち
2回戦:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射2中・相手校1中により、勝ち
準々決勝:報徳10中・相手校8中により、勝ち
準決勝:報徳9中・相手校9中により、競射に。
<競射>報徳3射1中・相手校2中により、負け
結果、全国3位
全国大会という大きな大会で緊張もあったと思いますが、生徒は自分たちで考え、行動し、技術的にも人間としても成長しました。
次はインターハイでリベンジしたいと思います。
一人の中学校担当教員がつぶやいていました。「平素の授業は、教材準備の蓄積があり流れがある。補習は、日頃の力を試すべく、模試対策教材の準備をすることになる。各クラスの生徒の力を分析して、毎回熟慮しながら教材を作成している。その後、更なるフォローも必要となり、補習はかなりエネルギーを要する」
私自身、報徳学園に勤務するようになり、最も驚いたことの一つが、この教科学習のフォロー体制の充実である。
12月25日(月)の補習風景
後期中間考査中 午後の蟻田記念館で
考査期間中にあって、午前中の考査を終えた午後の蟻田記念館において、対面の個別指導を受ける生徒たちがいる一方で、上記の生徒たちのようにオンラインで指導を受ける姿も見られた。
面前の考査はもちろんだが、大学進学において高い目標を掲げた生徒たちは、様々な形で学習に取り組んでいる。COVID-19で一気に進んだオンライン学習。どのような状況に置かれようとも、学びを継続させることが求められている。
報徳学園はVUCAの時代を生き抜き、未来を切り開く人材を上記のような学習と全国大会を目指す部活動の両輪で育んでいます。
令和5年12月24日(日)に三田市総合文化センター郷の音ホールに於いて、第51回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会が開催されました。本校からは、高等学校部門に「管打5重奏」と「木管3重奏」の2チームが出場しました。演奏曲は、「管打5重奏」が山下祐加作曲の「春の扉」、「木管3重奏」が八木澤教司作曲の「花の香る季節に~3つの木管楽器のために」でした。両チームとも約半数が中学生という状況でしたが、前向きな気持ちで毎日練習に取り組みました。結果は残念ながら銀賞でしたが、それぞれが成長を実感できた有意義な大会になりました。支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【高等学校部門】
・「管打5重奏」 銀賞を獲得
メンバー:北川瑞記(高Ⅱ)・福西奏波(高Ⅱ)・井上太耀(高Ⅰ)
前田竜之介(中2)・武元大地(中1)
・「木管3重奏」 銀賞を獲得
メンバー:中路晴翔(高Ⅱ)・宮脇和航(高Ⅱ)・宮本拓実(中2)
【吹奏楽部の次回の出演予定】
「西宮市吹奏楽連盟2024ニューイヤーコンサート」
1.と き 令和6年1月28日(日) 9時30分開演
2.ところ 西宮市民会館アミティ・ベイコムホール
3.入場料 700円
※関西学院高等部さん、県立西宮高等学校さん、仁川学院中学校・高等学校さん
と合同で出演させていただきます。
※吹奏楽部は令和6年5月3日(金)に、宝塚ベガ・ホールに於いて、第11回定期演奏会を
開催させていただきます。ぜひお越しください。