[2017.1.10]
1月のことば 我が道は至誠と実行のみ 新年を迎えました。新たな気持ちで、新年の目標を掲げた人も多いのではないでしょうか。今月の言葉は「我が道は至誠と実行のみ」です。尊徳先生の教えの中心ともいえる言葉です。至誠と…続きを読む
[2016.12.2]
十二月のことば 無くてよい人にはならで世の中に 無くてはならぬ人となれ人 先日、本校OB高橋公一氏をお招きしての講演会がありました。高橋氏は卒業後、京都産業大学に進まれ、その後大企業の野村証券に就職…続きを読む
[2016.12.2]
12月2日(金)に報徳実践活動「報徳デー」に本校の教員30名が参加しました。 「報徳デ―」とは、二宮尊徳先生の報徳精神の一つである「推譲」を実行していく活動のことを言います。お金や物の「推譲」ではなく、地域に貢献するとい…続きを読む
[2016.11.1]
十一月のことば わが道は分度に在り。分は天命なり。度は人道なり。 分定まり度立って、譲道生ず。譲は人道の粋なり。 二宮尊徳先生は天地自然と人間との関わりを深く深く考えられ、人間も他の動植物同じく、自然と調和して生き…続きを読む
[2016.10.7]
十月のことば 修行は要るか要らぬか、用に立つか立たぬか 知れぬ前によく学びおくべし 今月のことばは、『二宮翁夜話』の「柿の実」と呼ばれる段からとりました。ここで述べられているのは「因果(原因と結果)」の理…続きを読む
[2016.9.1]
九月のことば わが道は至誠と実行のみ。故に鳥獣・虫魚・草木にも皆及ぼすべし。況(いは)んや人に於けるをや。 二宮尊徳先生は生涯600余ヵ村の復興を手がけたと言われますが、その大前提が至誠と実行でありました。もっともらし…続きを読む
[2016.8.2]
8月のことば 日陰をばおしみて骨をおしまずに 誠尽してつとめ励めよ 今月の言葉は、校祖大江市松翁のことばから選びました。今回は、少し尊徳先生から離れ、市松翁の話をしたいと思います。 本校設立ののち、翁は月に…続きを読む
[2016.7.1]
七月のことば ひとのとりえを そだてよう じぶんのとりえを ささげよう とりえとりえが むすばれて このよはたのしい ふえせかい 江戸時代後期は天候不順が多く、飢饉がたびたび全国を襲いました。また、商業が盛んになり、貨幣…続きを読む
[2016.6.14]
6月14日(火)に25名の教員が報徳実践活動「報徳デー」を行いました。 「報徳デ―」とは、報徳の推譲の精神を実行していく活動のことを言います。 当日は甲東園までの通学路や学校の正門前、武庫川の土手沿いの清掃を行いました。…続きを読む
[2016.6.1]
6月のことば 身をすててここを先途と勤むれば 貧しきことも知らで年経ん 「先途」とは、勝敗、運命の大事な分かれ目、せとぎわのことです。自分の身を捨てて、今このとき、この場所こそが分かれ…続きを読む